#03_現場で知った「いの一番」の語源
前回は、格子状に組まれた「配筋」に
コンクリートを2回に分けて流し、
図面で見た線が立体的な壁として姿を現した様子をお届けしました。
今回は、朝から夕方までの現場の変化を追いかけた一日です。
✐2026年3月13日
今日は一日現場を行ったり来たりしていました💦
出勤早々、現場監督から
「もう始まってるよー!」と声を掛けられ
思わず焦ってしまいました。
どうやら今日は大忙しのようです💦

「い・ろ・は・に…」「1・2・3…」などの番付けと呼ばれる記号がついた木材が
次々と土台に組まれていきます。

「いの一番」は家づくりから生まれた言葉
「いの一番」という言葉は、
“いちばん最初”“真っ先に”という意味で使われていますが、
もともとは 家づくりの現場から生まれた言葉 なのだそうです。
昔の大工さんは、建物の柱の位置を決めるために
設計図に格子状の番付け(座標)を振っていました。
横方向「い・ろ・は・に・ほ・へ・と…」、
縦方向「一・二・三・四…」
この組み合わせのなかで、
「い」×「一」=最初に建てる柱の位置
を指したのが「いの一番」。

ここから転じて、
“物事の最初”“最優先”という意味で
日常でも使われるようになったと言われています。
現在でも木造建築の現場では柱や土台に
この名残で座標が記されていることが多いそうです。
記念にパシャリ📸
お仕事中にもかかわらず、
丁寧に教えてくださった職人さんに感謝です。
✐「断熱材と床材」
木材がきっちり組まれたあと、
その間に断熱材が入れられました。

さらにその上に、床板がのり、
小上がりのような雰囲気に☺

この床板の下に、
いくつもの工程が積み重なっているんだと思うと、
なんだか感慨深くなりました…。

《次回の予告》
次の工程は足場の設置。
ここから現場が一気に立体的になっていくそうです。
今から楽しみです🎶









